ただし、最新のSGXドライバーでは、任意のEnclaveの起動時にこの値をそのEnclaveのMRSIGNERに書き換えることで、任意のEnclaveが起動できるようになっている。その書き換え可否はEnable writes to SGXLEPUBKEYHASH[3:0] from OS/SWで設定できる。
Enable writes to SGXLEPUBKEYHASH[3:0] from OS/SW
SGX LE Public Key Hash(0~3)の値を、ソフトウェアが編集する事を許可するか否かを決定する。例えば、SGXドライバーが値を書き換える事がある。
設定例
任意のEnclaveを利用できるようにする。
Enable writes to SGXLEPUBKEYHASH[3:0] from OS/SWをEnable(Yes)にする。(SGX LE Public Key Hash(0~3)は設定不要)
独自のLEで起動制御を行う。
Enable writes to SGXLEPUBKEYHASH[3:0] from OS/SWをDisable(No)にする。SGX LE Public Key Hash(0~3)に独自LEのMRSIGNERを書き込む。